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時短料理のテクニック

『時短料理』

といっても、これは手抜きではなく、れっきとした技術です。

いかに効率よく、いかに短時間で作れるかということです。

ハードル高そう⁉️

いえ、そんなことは全くありません。

コツとテクニックをマスターすれば、どんな料理もあっ‼️という間に時間短縮で時短料理として、作れるようになるのです。

今回は、そのテクニックをご紹介します。

・同じ食材を違うメニューに展開する

たとえば、冷蔵庫に必ずありそうな食材を例にとって説明します。

『人参、じゃがいも、玉ねぎ』

これは日持ちもしますし、だいたいのご家庭にありそうな食材ですね。

この三つの野菜を使って何種類もの料理に展開させるのです。

そうすることで、時間短縮になり、あっという間に何品も作ることができるのです。

メニューその1
肉じゃが!
これは定番メニューですね

メニューその2
ポテトサラダ!
あらま、これも定番

メニューその3
野菜たっぷりミネストローネ
ウィンナーなんかを加えたらちょっとしたおかず

メニューその4
人参とじゃがいもの肉巻き
お弁当のおかずにもなりますね

という風に

同じ野菜を使い回すことはわかりました。
はて?ではどうやって調理していけばより効率がり、時短になるのでしょうか?

次で説明します。

・時間を無駄なく効率よく作るには?

先程は、同じ野菜を違う料理に展開することを説明しました。

次は具体的にどのような手順で調理すればより効率的で短時短になるのでしょうか?

みなさんがもし、先ほどの4品を料理する際にどのような手順で作られますか?

まずは、肉じゃがを作る。次にポテトサラダを作る。そしてミネストローネを作って
あーもう疲れたー
やーめた

なんてことはありませんか?

今の工程だと、おそらく1時間半以上かかっていると思います。

それは疲れます。
誰だってやーめたってなりますね。

しかし!
こちらの手順で想像してみてください。

じゃがいもは、今日は4種類のメニューになるから、最初から4つの種類に切り分けておこう。
人参も同様に4種類に切り分けておこう。
これでまずは半分の時間になっています。

そして、調理。

ミネストローネ用の野菜と、ポテトサラダ用の野菜は一つの鍋で煮てしまい、煮えたらポテトサラダ用は取り出してマッシュしてサラダに。
一つの鍋の中で、ザルなどで分けて煮ることができれば
なおいいですね。

そして、もちろん、電子レンジがあれば煮ている間に人参とじゃがいもをレンチンして、肉を巻く。

すでにミネストローネとポテトサラダは完成しているので肉じゃがを作り、煮ながら肉巻きを焼く。

コンロが一つなら、肉じゃがを作って味染みさせている間に肉巻きを焼く。

これで4品出来上がりです。

1時間もあれば4品が出来上がっているはずです。


次はもみ込んで時短にするテクニックを紹介します。

・調味料を揉み込んで時短にするテクニック

野菜に塩を揉み込む。

肉に塩麹を揉み込む。

魚に味噌を揉み込む。

調理前に1工程追加するだけで、時短になるのです。

例えば、浅漬けを作る時、大根やきゅうりを浅漬けの素に漬けるのは最高の時短で美味しいですが、浅漬けの素がないときは?

大根やきゅうりをお好みのサイズに切って、塩ふたつまみほど揉み込んで10分置いたら水気をギュッと絞って、酢や白だしをまぶすと、そのままで浅漬けになります。

そして、お肉。
豚肉でも鶏肉でも、調理前に塩麹を揉み込んで10分放置したあと、焼いてお好みの味付けにすると、焼く時間も短縮になり、しかも味もしっかり焼き色も美味しそうになるのです。
タンパク質を分解する塩麹がお肉を柔らかくして、火の通りが良くなるからなのかなと思います。

そして魚。
味噌、みりん、醤油を揉み込んで30分。
フライパンで焼くだけで美味しい味噌焼きです。
揉み込んでいる間に他の料理が数品作れるのです。
たくさん漬け込んでおけば、つくりおきにもなるのです!

わぁ、便利!

さて、最後は究極の電子レンジ活用テク。

・電子レンジをフル活用で時短テク

これはもう、今や当たり前の時短テクと言ってもいいでしょう。

ほとんどのお料理が電子レンジで作ることができます。

煮物、揚げ物風、なんでもおまかせ‼️

電子レンジの良いところは、時短はもちろんのこと、火を使わない。
すなわち夏の暑い日などは暑くない。

揚げ物風は油カットができてカロリーオフ。

ある程度加熱しても焦げる心配もない。
すなわち鍋を焦がしてエライコッチャにならない。

レンジを使うと、野菜など時短で加熱でき、また茹でて水に栄養素が出ていかないので、栄養分も損ないにくい。

メリットもたくさん!

では、どんな料理が目から鱗の電子レンジ調理ができるのでしょうか?

まずはレンチンサラダ。

鶏胸肉を薄くそぎ切りして、塩麹を揉み込み10分。
電子レンジで千切り人参と一緒にレンジで2分加熱。
ごま油と、鶏がらスープ少々で中華サラダに。

このままレンチンスープに突入します。

先ほどチンした鶏胸肉を割いておき、ココット皿に水を
と、先ほどの人参を入れ、かいわれも入れてレンジで加熱。少し熱くなったら鶏がらスープ、ごま油、お酒少々と割いた鶏胸肉を追加してレンジでさらに熱々にしたら中華スープの出来上がり!

そして、究極は揚げ物風のレンチンテクニック。

下味をつけた薄切りの取りもも肉や、鶏胸肉に片栗粉をまぶし、上からサラダ油を回しかけレンジで加熱。
ベチャッとしても、甘酢や、香味ソースをかければ本当に美味しく食べられます。

・時短料理まとめ

ここまで時短料理のテクニックを紹介してきましたが、すぐに実践できそうですよね🌈

時短で

『毎日を楽に』

『疲れる〜』

ではなく、

『料理が楽しい〜』

と思えるようになるはずです‼️

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