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食材をフル活用するコツ

冷蔵庫や野菜室の中で「もうこれは無理か?!」「臭いで判断してみるか?!」

という食材が眠っていませんか?

例えばひき肉がちょっとだけ余っていて色が少し怪しい・・

なぜかザーサイが瓶の中に微妙に余ってる・・いつ開けたんだろう

野菜室に椎茸が1個あるけど色が変・・

野菜室にしなびたキュウリがあるけど腐ってはいないな・・

などなどなどなど

この視点から、悲しい食材たちの運命を劇的に変えてあげるコツと、レシピたちをご紹介していきます!!

哀れな食材

茶色くなってしまったレンコン

茶色くなりかけのサツマイモ

乾燥しかけたしいたけ

こんな風になった哀れな食材たちは、うっかりするとゴミ箱行き

あぁ可哀相

だけど面倒だから捨てちゃえ!!

なんて事ありますよね。

そうなる前に、救済してあげましょう。

それも長持ちするように、美味しく。

救済方法

もちろん保存方法で長持ちさせるのも大事ですが、うっかり哀れになってしまった食材たちにそっと手を差し伸べましょう。

<瓶詰めの賞味期限>

たいていの瓶詰めの食材には賞味期限が記載してあり、開封前の期限になっています。

悩みませんか?

開けてしまって冷蔵庫保存していたら、期限は開封前とどれだけ変わるんだろう・・

悩みますね。

そうなるちょっと前に、救済します。

例えば一度開けてちょこっとだけ食べたザーサイ。

蓋をしておけば日持ちしそうと2ヶ月・・

なんとなく怪しいから捨てちゃえ。

ですね。

この場合、開けて食べた後の残りをまずは救済して、自分で加工して生まれ変わった後の賞味期限を決めるのです。

<しなびた野菜>

例えばキノコ類

冷凍保存すると旨味が増すということで冷凍保存ももちろんお勧め。

しかしそれは新鮮な状態の時。

今回は救済措置なので、しなびる一歩手前で救って、これもまた生まれ変わったメニューで日持ちさせるのです。

生まれ変わったメニューの取説

<冷蔵保存>

作り置き可能なメニューに変身させ、タッパーに入れて冷蔵保存。

そうする事で最大1週間食べることもできます。

プラス、そのまま食べる作り置きではなく、ソース類やペースト類にしてしまえば、

更にレシピが増え、更に日持ちがするという裏技もあるのです。


<冷凍保存>

作り置き可能なメニューに変身させ、タッパーやジップロックに入れて冷凍保存。

そうする事で最大1ヶ月食べることもできます。

しかも、冷凍の場合、お弁当にそのまま入れて自然解凍することもできたり、鍋の具材にしたりと幅も広がります。

生まれ変わるレシピの一例

<きのこのレシピ>

ちょっと微妙に余っているひき肉としいたけで、生まれ変わって1週間賞味期限がのびるレシピ。

『しいたけと豚ひき肉の梅味噌炒め』

きのこレシピはこちら




<ひき肉レシピ>

『豚そぼろ』

『キーマカレーの具』

などなど

これらも冷凍庫や冷蔵庫で保存ができます。


<トマトレシピ>

生のトマトも小さくカットしてトマトソースにしたり、スープストックにすればまた長持ち!


<きゅうりレシピ>

生のままでは日持ちしないので、煮て漬物にしてあげれば日持ちするようになります。

まとめ

こんな風に、食材がダメになるちょっと手前で救済措置をして、冷蔵保存や冷凍保存で賞味期限を延長させてあげることで

レシピが豊かになり、ロスもなくなるというとってもエコで効率の良い救済措置です。

今後も皆さんにお役立つレシピをアップしていきますね!

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